前回の記事で書いただろうが、最近私はPCを購入した。Lenovo ThinkPad L580という型番だ。

 

私の使用用途では、たいそうな作業をするわけでもなく、簡単なインターネット閲覧とメールチェック程などの軽いものが多いので、現状このPCで満足している。

 

このPCの機能の一つにWebカメラがついている。マイクもついているためビデオ通話が可能であるが、声を拾う領域が狭いのか私の声が小さすぎるのか録画したビデオを観ても小声でしゃべり続けていた。

 

自分でしゃべる声と、マイクを通して聴く声では違うというが実際録画してみて改めて実感した。ひどい声だった。

 

私は自分にコンプレックスを持っている。自分が存在することで他人に迷惑をかけると思っているし、自分とかかわる人間全員気の毒だとか、イライラさせてしまって申し訳ないとか。実際、中1の合唱コンクールでは自分の声が他人の邪魔になると思い口パクで歌っていたほどだ。中2,3のときは参加していない。

 

カメラに映った自分を見てひどい人間だと思った。

・髪の毛がぼさぼさだ。

・メガネが斜めに向いている。

・目が細すぎる。

・顔がでかすぎる。

 

私の見た目では他人からみたら仲良くなりたいとは思えない。

しゃべってみても声が小さすぎて何を言っているわからない。

顔を頻繁に触る。

目・鼻あたりがかゆくなる。

 

全部学生時代、対人関係を築く上で学習することなのだろうか。

私には中高友達が0だったのでわからない。

 

とにかく、今の自分は社会に必要とされていないし、存在したところでだれの記憶にも残っていない。書いてるだけで泣きそうになってきた。

 

うちの母親の教育方針は

・やりたいようにやれ

である。これは小学生の時からそうで、逆に言うとやりたくないことはやらなくていいということである。

 

この方針に甘えてなにもかもすべてのことから逃げてきた私は、不登校と夜間高校を経験して未就職卒業者となり、1年開けて初めて働き計3つの会社でパートを過ごしてきた。

 

他人から見た私は醜いだろうし、かかわりたくもないし消えてほしいだろうが私に死ぬ勇気はない。死んでも気づかないだろうが。

 

ハロワで調べたらフォークリフト免許が需要あるらしいので取得しようとしている。これは成長というより、何かしてないと気が済まないからだ。

 

醜い私が人様の前に出てくることを許してくれ。存在が邪魔な奴でも許してくれ。

 

私は本気で死にたいし、存在理由もない人間だから、自分に自信を持てる日を待っててくれ。人生を変えるような出来事になりますように。